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北陸ツーレポ(2)黒部ダム(1) ― 2013年08月25日
川越ICから上信越道経由で塩尻まで行き、信州健康ランドで一泊しました。
ここはホテルも併設してるので、↓こんなチョー豪華な施設です。
ここはホテルも併設してるので、↓こんなチョー豪華な施設です。
玄関を入る時にはちょっとリッチな気分が味わえますが、一泊たった3000円でご
ざいます。 安い上に土曜日ということもあり、ドえらい混み様でございました。
しかし、感心したことがあります。それが↓これ。
荷物ロッカーの幅の広さです。高さは半分しかありませんが、幅が2倍あります。
だからツーリングバッグがそのまま入ります。
「は? それって感心するようなこと?」って思った人も多いでしょう。
一般客と違って、ツーリングライダーは積んできた荷物をバイクに残しておくわけにいきません。
すべて館内に持ち込むことになります。
しかもバッグは荷物を満載していますので、 通常の細いロッカーでは、荷物を少し取り出さないとバッグを押し込めないのです。
ここでは荷物の大きさをみてロッカーを割り当ててくれてるようで、 こういう細かい配慮は非常に嬉しいです。
(ただし、ヘルメットに関してはフロントで預かってくれます。)
2013年8月25日(日)
さて、翌日は塩尻から松本を抜け信濃大町から黒部ダムを目指します。
黒部川には全部で4つのダムがありますが、そのうち最大なのが黒部ダムです。
いわゆる「黒四ダム」は通称で、正式名は「黒部ダム」だそうです。
↓NHKのプロジェクトXでも「黒四ダム」になってましたけどね。。

ちなみに、黒一・黒二・黒三ダムという名称は存在しません。
このダムへ行くには富山県側から入るルートと長野県側から入るルートがあります。
富山県側が立山黒部アルペンルート。長野県側が大町アルペンルート。
どちらのルートにしても、バイクで直接ダムには行けません。
ただ、距離的には下の図↓のように、大町アルペンルートの方がはるかに近いのです。

立山黒部アルペンルートは、高原バス+トロリーバス+ケーブルカー+ロープウェイを乗り継ぐので、時間にして往復で3時間、料金は往復で約1万円かかります。有名な雪の回廊が楽しめるルートです。
対して、大町アルペンルートは往復時間30分、料金は往復2700円。
立山黒部アルペンルートは素晴らしい景観が楽しめるんでしょうけど、今回は大町アルペンルートを使います。
↓この日の天気は時折青空が覗くものの、ほとんど雲に覆われてるような状況です。
↓立山方面にもどんよりと雲がかかっていました。
この向こう側に黒部ダムがあります。これが澄み切った青空だったらどれだけ気分が違うことか。。
ほんと、ライダーとは天気に一喜一憂させられる生き物でございます。
↓これが黒部ダムへの東の玄関口、扇沢駅です。
車・バイクで来られるのはここまで。ここからはトロリーバスに乗り換えます。
↓扇沢駅前の有料駐車場は満車です。
↓駐車場に入り切れないクルマが延々と列をなしておりました。
さすが日曜日。いや、さすが黒部ダムというべきか。。
トロリーバスは30分ごとに発車します。当然帰ってくるのも30分ごとです。
ということは、30分ごとに帰り客が戻ってこないと駐車場が空かないということですね。
スーパーの駐車場を待つのとは事情が違うのであります。
ま、エアコンあるし、カーステあるし。。頑張ってね、クルマたち~。
↓しかし、バイクはその列を飛び越して、バイク置き場に誘導してもらえるのでした。
あぁ、このちっぽけな優越感がたまらなく心地いい。(しかも無料。)
ここからはバイクを降り、トロリーバスで黒部ダムへ向かいます。
ツーリングバッグはとても持っていけないので、そのままバイクに置いていきます。
ヘルメットもバックミラーにかぶせておきます。
これで盗難に遭わないってのが、日本のいいところですね。。
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