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千葉県栄町探訪(1)2015年10月24日

魂生大明神 〜信仰の原点は生殖にあり(1)〜

10月24日(土)、秋晴れです。
今日は珍しくソロツーリングではなく、同じ町内で同い年のkazさんと千葉へ行ってきました。
前々から「今度一緒にツーリングを・・」と言いながら延び延びになっていましたが、ようやく実現しました。

kazさんはブログもやってますので、今回はコラボ企画という側面もありますね。

そのkazさんの記事はこちら→【Here we Go!


今回の行き先は私が委ねられましたので、いくつか考えたんです。
季節柄、紅葉を求めて山へ向かうのもいいんですが、やはりここはネタ的要素が強い方がいいだろうとコラボ企画を意識しました。

そして選んだのが、千葉県栄町です。

埼玉県川越からのルートは↓こうなります。

今回は近県ということもあるし、先々週にオーバーホールを済ませたHONDA GB250クラブマンを使います。
クラブマンでの長距離ツーリングは8年ぶりぐらいではないかと思います。
いつもスクーター代わりに使ってますから、たまにはツーリングにも使ってあげないとね。


さて、午前8時に町内のコンビニに集合し、ひたすら国道16号を東へ向かいます。
わかってはいましたが、大宮を越えてから春日部辺りまでは交通量が多くてストレスが溜まります。
毎度毎度思いますが、コンビニはそんな時の休憩スポットとしてほんと重宝します。

↓春日部を抜けた辺りで休憩です。

だいたいここが中間地点。ここまで1時間半かかりました。

kazさんの愛車はDERBIというスペインのメーカーなんだそうです。
50ccのモタードタイプで、日本では絶滅した2スト車です。パリパリパリっと懐かしいエンジン音がします。


予測通り、ほぼ3時間掛かって千葉県栄町に到達。
向かったのは大鷲神社というところ。
ライダーのバイブルである、昭文社「ツーリングマップル」にも載っていません。


↑まぁ、地味な感は否めませんが・・参拝者も我々二人だけだし。。

しかし、ここは超強力パワースポットなのです。


↑案内図によると、こんもりとした小山の頂上に大鷲神社があり、中腹あたりに魂生大明神、鷲乃杜稲荷、聖徳太子堂などが点在しています。

そしてそこへ向かうのに、二つの階段が用意されています。

左が昔からある本来の階段。右が勾配をゆるくした女坂
まぁ右が女坂なので、それに対して左を男坂と呼ぶこともあるようですが、どうやらそれは正式名称ではないようです。
(女坂はちゃんと記されていましたので正式名称です。)


さて、階段を上がっていくと、いくつかのご神木を目にします。

↓まずはこれ。縁結び合体の椎の木

説明板によると右がイザナギで左がイザナミのようですね。。

え? 立位だったの!?

・・などというツッコミはやめておきます。
正常位とか後背位とかもあれば、拍手ものだったんですが。。。さすがに無理か。。

↓次はこれ。子授けの大樹

説明板をそのまま紹介すると、
「正面の魂生大明神が鎮座されてから徐々に出現した自然の神霊の御陰です。」
・・とのことです。

さて、その「正面の魂生大明神」というのが↓これ。

普通の神社のように拝殿・本殿・幣殿がなく、この社屋一つで全てを兼ねています。
つまり、ここにご祭神である魂生大明神が鎮座されているわけです。
ちなみに左の階段を上がっていくと大鷲神社に着きます。

恐る恐る(いや、恐れる必要はないんですが・・)中へ入ろうとしますが、ふと見ると入口にはたくさんの菊花紋章が並んでいるではありませんか。↓

これだけで、ありがたさが倍増するように思うのは私だけでしょうか。。

次回、ありがたさ大幅アップの大明神様を詳細にレポートいたします。

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