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青森ツーレポ(3)弘前公園2013年05月01日

2013年5月1日(水)

弘前公園ネタの第二弾です。

↓公園内をひたすら歩いていて見つけた二本の満開の桜。

結局、弘前公園内で満開だったのは、この二本を含め三本だけでした。。
ま、もう諦めついてるからいいんですけど。

↓これは西堀にかかっている春陽橋からの風景。

ガイドマップによると、ここからの桜の眺めはワシントンのポトマック河畔に似ているとのこと。

ふ~ん。。。だから何?

本家の日本がなんでそんなこと気にせないかんの?
・・と思いつつ、一応確認してみます。性分なもんで。。。

これがポトマック河畔の桜↓

ふーん。。湾曲した河畔に桜並木があればええのか。。。
こんなところ日本各地にありますがな。。。
ちなみにこれはポトマック川に隣接するタイダルベ
イスンという入り江の風景で、 川ではないらしい。

日本からワシントンへ苗木が贈られたのは明治45年(1912年)です。
弘前公園ではすでに明治30年代に2000本の桜が植樹されていました。(現在は2600本)
明らかにポトマックよりも弘前の方が先輩なのであります。←10年違いでアブナかったけど。。
ちなみに
、当時の東京市からワシントンへ贈られたのは3020本。規模では負けとります。。。


さて、ここでも見つけましたよ。例のもの↓

写真撮影用パネルです。
一枚ぐらいこれをバックに撮影しとけば面白かったかなと、悔やみ始めてる自分がいます。。←三脚持っていってなかった。


弘前公園内には、護国神社もあります。
そこでは出店がたくさんあって、祭りっぽくなっていました。
 ↑
この写真の右側に見えるのは、お化け屋敷ですね。
実は去年の我が街、川越祭りでもまったく同じものがありました。

それがこれ↓

私が自宅で囲っている若い女と一緒に行ったときのもの。(こいつ、泣きながら3回も入りやがった。)
店構えのデザインが全く同じですね。
弘前の方が敷地が広いので横幅も広くなってるようですけど。。。
こうやって日本全国を回って、国民に勇気浪漫を与えてくれてるんですなぁ。。

 ↑
とにかくだだっ広いので、出店は豊富です。二輪車の曲芸乗りまでありました。
これなら桜がなくても賑わいそうです。

午前10時を過ぎると、観光客がドドドドッと増えてきました。
 ↓

おまけに雨も本降りに。。。
私はもちろん傘など持ってませんので、濡れるにまかせておりましたが、
やたらと写真を撮ってたので、デジカメがずいぶんと濡れてしまい、それが心配でした。


さて、弘前公園で最も感動したのが、これ↓です。

パッと見では、よくある武家屋敷のように見えます。でも実はこれ、喫茶店です。
建物は明治時代に建てられたもの(再建)で、武家とは全く関係がありません。

入り口正面。
 ↓

いいですね。入る前にこんなにワクワクする喫茶店も珍しい。
戸を開けるのに何か流儀でもあるのかな?..と、ふと思ってしまった自分がかわいい。(白いのはメニュー。)

↓中はこうなってます。かつては道場として使われてたらしいです。


ホテルから公園までの間に、すでに右足ふくらはぎがピキピキと痛み出してきていましたが、
公園内の散策で痛みが徐々に増してきました。
今後のことも考え、なるべく負荷をかけないように公園内では人目をはばからずビッコひいて歩くことにしました。
なにやら落ち武者になった気分でございました。


以上、弘前公園ネタでした。
次回は場所は同じくしますが弘前城についてご報告いたします。


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