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千葉県栄町探訪(3)2015年10月24日

大鷲神社 ~大明神のついでとは言わせない~

正直、魂生大明神への拝謁で、ほぼ目的を達した感がありました。
しかし、まだ上には大鷲神社があります。

↓大明神の左側にある階段を上がっていきます。

この小山の山頂にあるのが大鷲(おおわし)神社
右側に見える小屋の中には、不用になったと思われる神具の類が放り込まれています。
まぁ、ストレートに表現すれば、神具の「捨て場」ですね。
何もこんな入口の目立つところに設置しなくても・・とは思いますが。。

↓社殿は立派です。

これが拝殿で、裏に本殿があります。典型的な神社様式です。
これと対比すると、ご神体に触り放題の魂生大明神の型破り具合がよくわかりますね。

さて、日本全国には大鷲神社が複数あります。「おおわし」ではなく「おおとり」と読ませるところもあるようです。
あるいは、「鷲」の一時でおおとりと読んだり、簡単に大鳥神社と書くところもありますね。
これらの神社に共通しているのは、大和武尊(ヤマトタケルノミコト)がご祭神だという点。
大和武尊が亡くなった後、白鳥となって飛び立ったという伝説に端を発しているようです。
そしてもう一つの共通点は、例大祭が「酉の市」と呼ばれる点。
ここ大鷲神社でも毎年12月に酉の市が開かれるそうです。
そして、なぜかその酉の市に魂生大明神が町を練り歩くんですね。。



ちなみに、私が小さい頃に住んでいたのが仲哀天皇陵のすぐ近くです。
の辺りに住んでいました。

かつて藤井寺球場が近くにありました。(今は解体され、学校になってます。)
大和武尊は仲哀天皇の父親なので、個人的にすごく親近感があります。



さて、この大鷲神社、かくも由緒正しき社格でありますが、大明神様のご威光はそんなもんを凌駕するようです。

社務所に置かれていた↓これ。

何かと思ったら、子孫繁栄のでした。金700円也。
ですよ、
飴なんですから、これを舐めたり、噛んだり、しゃぶったりするわけですよね?

なんか、最高裁が言うところの善良な性的道義観念」を逸脱するような気がしてきました・・・
おまけに、小さな玉が二つ付属してるという抜群の演出。。
社務所が閉まってたので買えませんでしたが、ま、開いてたとしても我が家の道義観念上、買えなかったと思います。

この社務所には、何気に↓こんな置物も飾ってあったりするんですが・・

鳥を型どっていますが、もはやこの時の私には鳥には見えなくなっておりました。


さて、大鷲神社の裏手には、鷲乃杜稲荷というのがあるようですから、せっかくなので行ってみます。

↓途中で、kazさんをこっそり撮影。

実は、kazさんもここで私を撮影していたことが、彼のブログで判明しました。
同じ場所で同じことしてたのね。。


↓これが鷲乃杜稲荷。

小さいです。祠のみ。


これで三系統の神様を巡りました。
ま、これが四系統であれ、五系統であれ、大明神様の超絶パワーを凌駕できる神はおりますまい。

考えてみるに、ご祭神の大和武尊でさえ、父君と母君がいるわけですから、大明神様のご利益を賜っているわけで・・
もっとさかのぼって、イザナギとイザナミの国産みの時でも、大明神様がフルパワーでご活躍なさったわけですし・・

結局のところ、この世の全てのご利益の根源は大明神様にあるってことじゃないですか。


いやー、ほんとにいろいろ考えさせられた超絶パワースポットでございました。

さて、次回は神社を離れ、江戸風情を感じられる場所をレポートします。



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