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中部ツーリング(11)安土城址(1)2014年08月31日

さて、いよいよ安土にやってまいりました。近江八幡市内にあります。

今回のツーリングを滋賀県にまで範囲を広げた最大の理由が、安土城を体感することでした。

↓まずはお約束の駅前へ。JR安土駅です。

へーぼんな、極めてへーぼんな駅舎ですね。。。

当然、かつての安土は城下町だったはずです。その面影を探したんですが。。。

あぁ......悲しいまでに平凡な風景です。。


安土山に到着したのは、午後4時半頃です。午後5時までは入れるみたいでしたのでギリギリ間に合いました。
出るのは午後5時以降になってもいいんですって。
駐車場は正面に民間駐車場(舗装)がありますが、横手に無料の駐車場(未舗装)もあります。

↓これが安土城が築かれた安土山。あまり高い山ではありません。

ここにかつて天下一の城があったなんて、信じられます? 実際に目の前にしてますます信じられなくなりました。。

近江八幡市では、「バーチャルリアリティ安土城プロジェクト」というのが進行中で、安土城をCG映像で再現してくれています。

↓これが再現映像の一部。

なんという変わり様でしょうか。。 「バーチャルリアリティ安土城プロジェクト」の詳細は【こちら】へ。

他にも安土城を知る材料として、
2009年公開の「火天の城」という映画があります。
↓これ。

この映画は、織田信長から安土城の設計・建築を命じられた
岡部又右衛門を描いた映画です。
安土城が完成していく様子が描かれています。椎名桔平が演ずる信長が見事にハマってました。



さぁ、では頂上の天守址まで写真でたどっていくことにしましょう。

↓これが入り口。大人500円。

↓入ってすぐに、急な石段が180m続きます。大手道と呼ばれたそうです。

この大手道に沿って、家臣たちの邸宅がありました。左側に羽柴(豊臣)秀吉、右側に前田利家と伝えられています。

↓大手道を登り切ると、左折します。

大手道を登ってくるだけで、かなり体力消耗しますね。。かつての家臣たちの苦労が偲ばれます。

↓次に右折すると、幅6mの広い石段がずーっと続いてます。

ここまで来て、これは登城ではなく登山という方がぴったりだと実感するようになります。

↓その後、6m幅が急に半分になって、さらに上に続きます。

これは戦略的に幅を変えてるんでしょうね。。
それと見通しがきかないので、目指す頂上まであとどれくらいあるのか、まったくわかりません。

↓でも、この石段を登り切ると、初めて平坦な道になりました。

あぁ、もうすぐかな。この先に天守址があるのかな。。って、普通思うじゃないですか。普通。。

でも、平坦な道の後に現れたのが、↓この石段。

なんだか神社にお参りしに来た気分になってきました。。

↓そしてさらに石段の勾配がきつくなります。

これを登り切ると天守址があるんだな。。そんな匂いがプンプンします。

↓天守址ではありませんでしたが、この風景が私を神社参拝モードから城閣拝観モードへ連れ戻してくれました。

↓しかし、さらに進むと、まだまだ石段が続いていたのです。

あぁ、おそるべし安土城。。
レポートを書いてるだけで、また息切れしてきそうです。思い出し笑いというのはありますが、思い出し息切れってなかなか経験できないことですよ。

今回はここまでにして、息を整えてから、また続きをレポートすることにします。 ハァハァ....


コメント

_ kaz. ― 2014年09月30日 17:28

これだけの石段の写真・・・。たしかに観ているだけでも胸が苦しくなってきました・・・。
実体験ならなおさらのコト。思い出し息切れ、判る気がします。

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