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中部ツーリング(10)五個荘 ― 2014年08月31日
今日は、午前は名古屋、午後は滋賀と行動範囲が広いです。
自ずと夕方になると、日没までの時間との闘いになります。
多賀大社を後にして、次に向かったのは安土城址。織田信長が気付いた要塞です。
多賀大社から約20kmほどのところにあります。
↓愛知川に沿って土手を走ります。爽快です♪
自ずと夕方になると、日没までの時間との闘いになります。
多賀大社を後にして、次に向かったのは安土城址。織田信長が気付いた要塞です。
多賀大社から約20kmほどのところにあります。
↓愛知川に沿って土手を走ります。爽快です♪
なぜか愛知川が愛知県じゃなく滋賀県にあるんですね。たぶん愛知県民も知らないんじゃないでしょーか。。。
一路、安土を目指していましたが、途中で目に止まったものがありました。
一度通りすぎたんですが、気になってまた引き返しました。
それが、↓これ。
「近江商人発祥の地」。。
バス停に掲げられたこの看板にビビッと反応してしまったのでした。
実は、家で下調べをしていたときに、近江商人の街並みがあるらしいことは知っていたのです。
しかし、今回は時間的に厳しくなるだろうと、目的地から完全に外していました。
偶然にもそこへやってきてしまっていたのでした。
場所は↓ここです。
こうなると、何かの縁です。街並みを拝見することにいたします。
↓東近江市の五個荘というところみたいですね。。
範囲が狭いので、あまり時間は掛からなさそうです。
↓重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
やはり、こういう街並みの道路はアスファルトではなく、コンクリート系が似合いますね。
↓用水路がいい味出してます。
我が家の近くにも用水路がありますが、安全のため柵で隔てられています。
きっと柵があったら、景観が台無しになってたことでしょう。
地元の方々はリスクを背負って、この風景を維持してくださっているのだと信じます。
↓白い土壁と黒い板壁のコントラストが美しいです。
図らずも訪れた五個荘でしたが、一見の価値はありました。
近江商人と言っても、はじめはピンと来なかったのですが、近江商人が創立した企業を調べるとその凄さがわかります。
・高島屋(創業者・飯田新七が近江商人)
・伊藤忠商事(創業者・伊藤忠兵衛が近江商人)
・丸紅(伊藤忠商事から分割)
・西武鉄道(創業者・堤康次郎が近江商人の長男)
・日本生命(創業者・弘世助三郎が近江商人の養子)
・ワコール(創業者・塚本幸一が五個荘出身)
・西川産業(西川家が近江の名門商家)
・武田薬品工業(武田長兵衛が近江商人からのれん分けを受け、近江屋として創業)
・トヨタ自動車(初代社長・豊田利三郎が彦根出身で、元丸紅社員)
・住友財閥(初代総理事・広瀬宰平、第二代総理事・伊庭貞剛が近江出身)
う〜む。。おそるべし、近江商人。。。
ちなみに、商人にも日本三大商人というのがあるらしくて、近江商人・大坂商人・伊勢商人だそうです。
偶然のお陰で、ちょっとお利口さんになれた五個荘でした。
さぁ、急いで安土へ向かいます。次回は安土城址のレポート!
コメント
_ いし ― 2014年09月28日 16:02
私も、きっかけは「近江商人の町」のフレーズに引き寄せられ(嘘・・本当はそう思った人につれ回された:笑)・・。安土駅から安土城跡の上り下りに体力を奪われたというのに、五個荘で商人博物館や商人屋敷をみてまわり、用水路の鯉や白壁、蔵などなど歩いても疲れを感じない風景を感慨深く楽しみました。『舟板塀』という琵琶湖に浮かんでいた舟の廃材を利用した壁にもびっくりしたなぁ。でもでも、疲れた。足が棒じゃ、、、付近の大城神社まで足を伸ばした所、大きく立派な杉の木と鳥居がありました。中に入ってみると、赤いスタイ(要はよだれかけ)をした、bigな牛がしっかり見張り番(?)しているではありませんか。びっくりしたなーーー。でかかった。足は痛くなったけど、お勉強になりました。続きを期待してまーーーーす。
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