★★ 目次INDEXはこちらです。 ★★
【アップ情報】 旧陸軍桶川飛行学校(2)(12.5)
【アップ情報】 旧陸軍桶川飛行学校(1)(11.30)
【アップ情報】 千葉県栄町探訪(4)(10.29)
【アップ情報】 千葉県栄町探訪(3)(10.27)
【アップ情報】 千葉県栄町探訪(2)(10.25)
【アップ情報】 千葉県栄町探訪(1)(10.24)
【アップ情報】 旧陸軍桶川飛行学校(2)(12.5)
【アップ情報】 旧陸軍桶川飛行学校(1)(11.30)
【アップ情報】 千葉県栄町探訪(4)(10.29)
【アップ情報】 千葉県栄町探訪(3)(10.27)
【アップ情報】 千葉県栄町探訪(2)(10.25)
【アップ情報】 千葉県栄町探訪(1)(10.24)
青森ツーレポ(6)弘前市内(2) ― 2013年05月01日
弘前から津軽周回コースへのルートを地図で探しているときに見つけた、妙に気になるもの。
それがこれ↓(赤枠)
それがこれ↓(赤枠)
禅林街という寺院の密集エリアです。
ガイドマップには、その中の長勝寺という寺院しか載っていませんでした。
禅林街.......なんかいい響き。
これはもう行ってみるしかありますまい。
市内はしとしと雨が降っていましたが、バイクで寄ってみました。
禅林街の入り口には小さな門があります。
それを抜けると目の前に現れた光景がこれ↓
おぉ! なんかいい感じじゃないですか。。並木道が一直線に。その外側に寺院がずらりと並びます。
そして突き当たりに見えるのが長勝寺です。
後で調べたら、禅林街にある寺院の数は33。すべてが曹洞宗だそうです。
1610年に二代弘前藩主が藩内の寺院をここに集めたそうな。。
弘前城築城の翌年ですね。
城の周りに寺院を集めるという配置は、他の城下町でも見たことがあります。
防衛上の戦略的配置だったかと思います。
それにしても、なかなか見応えのある風景です。
しかし。。。観光客おらんねぇ。。
さて、そのまま進んで、長勝寺へ辿り着きます。
遠くから見えていたのはこの門です↓
そして突き当たりに見えるのが長勝寺です。
後で調べたら、禅林街にある寺院の数は33。すべてが曹洞宗だそうです。
1610年に二代弘前藩主が藩内の寺院をここに集めたそうな。。
弘前城築城の翌年ですね。
城の周りに寺院を集めるという配置は、他の城下町でも見たことがあります。
防衛上の戦略的配置だったかと思います。
それにしても、なかなか見応えのある風景です。
しかし。。。観光客おらんねぇ。。
さて、そのまま進んで、長勝寺へ辿り着きます。
遠くから見えていたのはこの門です↓
観光客が数人いました。どうもタクシーで来たみたい。
↓中へ入って案内板を見ると、重要文化財がたっくさん。。
さっきの門は、重文に指定されてから77年も経ってます。
戦争前の重文指定なんて、ほとんど国宝に近いですぜ。
こんなもんが何気にひっそりたたずんでいる辺りに弘前の懐の深さを感じたりします。
しかし、これ↓を見るとその感動が吹っ飛んでしまったりもします。。
地面ぐちゃぐちゃ。。
おまけに何ですか、その無意味なカラーコーンは。
運動会でもやるんですかい?
ちゃんと整備しましょうよ。せっかくの重文が泣きますぜ。
さて、去り際に写真をもう一枚撮っていきます↓
ここで妙なものに気付いてしまいました。
それがこれ↓
重要文化財であることを示す案内板。。気になったのは一番下。
はぁ? HITACHI?
ここは位置的に、弘前市とか青森県とか文部科学省とか書いてないといかんのでは??
まさか、HITACHIが指定した文化財なのか?? ←んなアホな。。
重文の決定権は水戸藩日立市が握ってるとか?? ←いや違うでしょ。。
う~む。。。やたらと気になる案内板でした。
後で調べると、これは通称・火気厳禁ボードと呼ばれ、日立製作所が社会貢献活動として提供してるものだそうです。
ここだけではなく、全国にあるんだとか。。
↓こういうの。
へぇぇ。。。今の今まで気付かなかった。。。
これから重文に接する時には、注目してみよう。
弘前公園内にはたしか....見かけなかったと思うんですけど。。
でもこれ、HITACHIじゃなく、他の企業だったらどうだったんでしょうかねぇ。。
いろんな企業の名前をここに当てはめて妄想してみましたが、
HITACHIだから受け入れられてるという気がしなくもありません。
さて、これでようやく弘前を終了です。この後、竜飛岬を目指して北上していきます。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://matsutake.asablo.jp/blog/2013/05/01/7307638/tb
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。