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山陰ツーレポ(7)三方五湖 ― 2014年05月01日
一乗谷を後にして、先に進みます。
鯖江ICから北陸道に乗り、敦賀まで直行です。
鯖江ICから北陸道に乗り、敦賀まで直行です。
途中で通過してきた鯖江市では、やたらと↓こういうのが目につきました。
鯖江市はメガネが特産品だとは事前に聞いていましたが、ほとんど心は動きませんでした。
でも、あとで調べてみると、メガネフレームの国内シェア96%、世界シェア20%だそうです。
何げにすごい町だったのでした。。
さて、敦賀ICを降りて、いよいよ若狭湾に到達です。ようやく辿り着いたって感じ。
若狭では、必ず訪れようと思っていたところがあります。
このT字路を左へ進んだ先の三方(みかた)五湖です。
三方五湖に興味があったのは、昨年この↓記事を読んだからでした。
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日本の「水月湖」が世界の歴史のものさしに!
「年縞」を読み解いた在英日本人研究者(その1)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20130819/252353/
(日経ビジネス:2013.8.13)
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三方五湖の一つ、水月湖の湖底の地層が、7万年分もきれいに残されていて、それが年代測定の世界標準になったという記事。
このきれいな地層を「年縞」と言うんだそうです。
これをものさしにして、年代測定の精度がかなりアップするんですって。
結構すごいことだと思うんですけど、マスコミの扱いは大きくなかったようですね。
7万年分の地層が残ってる湖ってどんなところだろうかと、ずっと興味があったのです。
さて、若狭湾は他にも「原発銀座」として有名です。
一応、確認しておきます。↓
全部で4つですか。。もんじゅを入れれば5つ。原子炉数だと10数基。
ここの電力は関西で消費されてるわけですから、原発銀座じゃないでしょう。
原発心斎橋と呼ぶのが正しいんじゃないですかねぇ。
ちなみに私は別に原発反対論者ではございません。
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三方五湖に到着です。
レインボーラインという民営の有料道路がありました。
三方五湖を見下ろす梅丈岳の山頂までのルートです。二輪車料金が 750円!
ちょっと...いや、かなり高いような気がしますが、やっぱり三方五湖の全貌を見たいのでケチらずに払うことにします。
しかし、料金の割には特に眺めがいいわけではありませんでした。。
この道路料金は、展望道路の通行料ではなく、梅丈岳の入山料と考えた方がよさそうです。
そして梅丈岳山頂公園の駐車場に到達です。
山頂公園へはさらにリフトに乗る必要がありますが、時間がないので、ここから三方五湖を展望します。
写真には五湖のうち四湖が写っていますが、一番手前が例の「水月湖」です。
もらってきたパンフによると、
1.大きな河川が流れ込まない。
2.山に囲まれて風が遮られるため、波が立たない。
3.湖水がかき混ぜられないので湖底には酸素がなく、生物が生息できない。
4.湖底が沈下しているため、堆積物で埋まらない。
この4つの条件が揃っている、世界でも稀な湖なんだそうです。
「年縞」の解説動画はこちらです。→ 世界標準時計 福井の「年縞」(福井県HP)
とりあえず、三方五湖を訪れたので目的は達成しましたが、もう一つ発見したものがあります。
これです↓
梅丈岳の売店に張られていたポスターです。
はじめ見かけたときは、「はぁ?なんじゃこれ?」と思いましたが、
歌手・五木ひろしは、この美浜町出身なんだそうです。
山頂公園まで登ると、ヒット曲「ふるさと」の歌碑があるんだそうな。行ってませんけど。
ま、ちょっとした発見でございました。
実は、五木ひろしは本名が私と同じなので昔から親近感があったのですよ、はい。
さて、三方五湖を後にした時には、すでに午後5時近くになっていました。
いよいよ、健康ランド不毛地帯での最初の寝床探しを始めないといけなくなってきました。
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